目次
ついにやりました。
TOEIC700点突破。

…ぎりぎりなんだけどね。
この記事では「どうやってTOEICの点数を伸ばしたか」 についてお伝えします!
これまで取ってきた点数
僕、今までTOEICを2回受験したんです。
大学1年生と大学3年生の時です。
結果はですねえ・・・
大学1年:390点(どーん!)
大学3年:395点(どどーん!)
絶望っすな。絶望っす。伸び5点て。
てか人生で一番英語力がある大学1年で390点て・・・
何が言いたいかって、それくらい英語が苦手ってことですよ。
どんな勉強をしたか
僕は今やもう社会人なので、学生の頃ほど勉強時間はあまり取れません。
勉強した期間も実は4か月ほど。
限られた時間でどんな勉強をしたのか、、、
以下3つに分けてお伝えします。
- 単語
- 文法
- 実践
まずは単語から覚える
まずは単語っすな。
言語っていうのは単語が分からないと何も分からないですからね。
僕が勉強していた単語帳はこれダ!!!
定番中の定番「金のフレーズ」。
TOEIC勉強者のバイブルと言っても過言ではない。
勉強の進め方
この単語帳は以下のの4セクションに分かれています。
- 600点レベル
- 730点レベル
- 860点レベル
- 990点レベル
ひとまず600点を取ることが目標だった僕は「600点レベル」「730点レベル」に絞って覚えていました。730点レベルまでだと全部で700単語があります。
勉強量ですが、通勤時間を使って1日50単語覚えていました。
1ページに10単語記載されているので、1日で5ページ進めていく感じです。
このペースで進めていくと2週間で1周し終えます。
(段々単語が難しくなっていくからペース落ちて、3週間くらいかかったけど…)
赤シートで隠しながら「わかる」「わからない」って感じで進めていくんですけど
間違えた単語にはチェックを付けておきます。
これが大事!
新しい50単語を覚える前に、まずは前日間違えたチェック付きの単語を覚える!
tips
単語帳を読むのってわりと退屈だと思うんですけど、
著者による単語にまつわる面白コメントが随所に散りばめられていておもしろいです。
勉強者を飽きさせない工夫がされてるなと感心。
次に文法をやるべし
単語の次は文法です。
単語帳を1周したら文法の勉強に着手しました。
使っていた教材はこれだダ!!!
これもバイブルっすな。本当にバイブル。最強の教材。
高校時代に出会っていれば、センター試験の文法問題満点取れた。
文法にめちゃくちゃ苦手意識があったんですけど、「文法って、イージーぢゃんっ☆」って思わせてくれた良書。
勉強の進め方
このテキストは以下の8つの章に分かれています。
1.品詞
2.動詞
3.前置詞or接続詞
4.代名詞
5.前置詞
6.関係詞
7.ペア表現・語法・数・比較問題
8.模擬テスト
僕の場合はシンプルに順番通り進めていきました。
全部で約1000問あるので、1日30問解いていました。そうすれば1ヶ月ほどで1周ができます。
あとは単語の勉強と同じように、間違えた問題にはチェックをつけて次の日に復習しました。
1章の「品詞」が文法問題頻出のカテゴリなんですけど、
100問くらい解いたらコツをつかめます。
なので最初の3日、4日を超えればなんとなく分かってきます。
品詞問題のコツを掴めば文法はマスターしたも同然。テキストを進めるのが楽しくなってきます。
tips
文法は算数と一緒。法則が分かれば簡単に解けmath!
(東進の講師が言うようなセリフ、自分も語るときがくるとは…)
テキストを進めていくと急に理解できる時が来るので、めげずに進めたいところ!
最後は模試テストを解きまくるべし
単語と文法をマスターした君は最強ダ!
あとは模擬テストを解くのみ…
僕がバチコリ活用したテキストはこれっっっ
4回分の模擬テストが用意されています。
TOEICは過去問の問題集が存在しないので、予想問題として作成されているんですが
かなりの高クオリティ。
TOEIC本番の点数と模擬テストの点数がほぼ同じだったもんね。
勉強の進め方
このテキストにも書いてありますが、「試験1回分を3回解く」という勉強方法をおすすめします。
1回目:本番と同様に、制限時間を守って解く
2回目:制限時間を設けずに満点を取るつもりで何回も聞き直し・読み直して解く
3回目:本番と同様に、制限時間を守って解く
各回のスパンですが、1回目と2回目は2日空け、2回目と3回目は1週間空けました。
ほんとはもう少し空けた方がいいかもしれませんが、試験3週間前くらいに着手したのでこんなスケジュール感になってしまいました。
だけどこのスケジュールでも十分効果あり。
このテキストで勉強してはじめて「あ、英語できるようになってる」って思った記憶がある。
っていうのもね、Test1の1回目の模擬試験で670点を取れたんですよ。
いままで400の壁を越えたことがなかったのに。
あの高い壁、壁の中に囚われていた屈辱…イェーガー!!
もちろん最後らへんの問題は時間がなくて塗り絵状態だったんで、まぐれだろうなと思ったんです。
だけどTest2の1回目の模擬試験も680点だったんです。
これはまぐれちゃう、実力やぞと、そう思ったわけですな。
なので、単語・文法のテキストを2周、できれば3周して模擬テストに臨んでください。
点数の伸びに驚きますぞ!!!
リスニングは…?
「リスニングゎどぅスルノ…(´;ω;`)」
youtubeでたまに英文を聞くだけで、テキスト買ったりしなかったんですよね。
ちなみによく使ってた動画はこれ
3つ目に紹介した模擬テストを解くだけでだいぶ聞き取れるようになった気がします。
3回勉強法をお伝えしましたが、2回目のときに聞き取れるまで何回も巻き戻すって行為をするんですよね。
これで大分力がついたと思ってます。
結論!リスニング力アップのためには模擬テストを受けまくるべし!
まとめ
シンプルにまとめると
ちょっとずつでいいから毎日、単語or文法のテキストを進める!
2周、3周したら過去問を解く!
ですね。
ちゃんとやればちゃんと伸びます。TOEICはそれが分かったいい経験でした。
今は昔、400点を超えられなかったのはちゃんとやってなかったからなんだな…
この記事を読んだあなたがちゃんと良い点数を取れますように!
それでは!